集成材ロの字フレームとCLT薄板のキットハウス

足場を使わず、二人で組み立てることのできるキットを2004年に開発しました。3m×3mのボックスを基本キットとして連結していけます。集成材のフレームを1m間隔に立て、そこに壁パネルと屋根パネルを留め付け、床パネルを落とし込んでいくシンプルな構法です。短工期を実現でき、仮設としても有効です。

山佐木材株式会社
八木敦司(八木敦司建築設計事務所、NPO法人 team Timberize)