CLT SLAB+Steel Pillar
2016年

CLT SLAB+Steel Pillar
- CLTスラブによるフラットスラブ構造 -

CLTの床スラブとスチールの柱のハイブリット建築です。
柱の上部にキャピタルをつけることで梁をなくして、コアゾーンの体力壁で水平力を負担することで、スリムな柱とフラットスラブで構成されるシンプルで伸びやかな空間を創出しています。
床スラブがそのまま延びて、庇を形成しています。庇は外観に木の表情を出したり、日差しをコントロールする効果があるだけでなく、外壁を木で仕上げる際には保護やメンテナンスに有効です。
CLTの床スラブ下面は燃えしろ被覆しており、天井面は床スラブの木がそのままあらわしで見えています。キャピタルは被覆していないので火災時には焼失しますが、燃え残った断面で建物が壊れないように床スラブに厚みを設定しています。

設計 / 山田 敏博、加藤 征寛(team Timberize)