下馬の集合住宅



軸組工法としては国内初の木造1時間耐火建築物となる集合住宅である。集成材の柱とフラットスラブが鉛直力を支え、外周を覆う木斜格子が水平力を負担して、居住空間を柔らかく包む。
このプロジェクトでは、集合住宅であることを考慮し、床部材の遮音・振動実験を行い、データを収集し解析している。また、木斜格子に関しても、原寸モックアップをして強度実験を行っている。


要町 Kビル



要町Kビルでは、金沢エムビル(腰原幹雄/構造設計協力)を踏まえて、4階建てのオフィスや共同住宅に実際に展開できるような汎用性の高い木質耐火構造システムの開発を進めている。



T-project



高松市内の仏壇屋のショールーム兼オフィスである。
構造形式は大断面集成材を用いた半剛接ラーメン架構である。ショールームという性質上、柱を集約して大きな空間を実現し、柱・梁に耐火性能を付加している。
一方、耐火性能を必要としない水平抵抗要素の部材は細い部材を用いている。